しっぽに弓を持っている

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Night Watch

おそロシア
「ナイトウォッチ」(原題 Ночной дозор)


セルゲイ・ルキヤネンコのベストセラー(ロシア国内で)小説を
ティムール・ベクマンベトフ監督が映画化。
『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』を抑え
興行収入ナンバー1の大ヒット(ロシア国内で)ダークファンタジー


評価低いようですが、私は結構好きです、これ。
だってロシアで書かれた話をロシア国内で撮影したロシア語の映画ですよ?
そりゃ観るっちゅうねん!
(フィンランド映画のアイアンスカイも面白いよね〜)

2004年公開という事で、古いのは古いんだけど
それより10年くらい古く感じる映像技術。
監督曰く『CGが凄いんだ!
ロシア中のクリエイターがネットでやり取りして
映像を作りあげたんだ!』
…うん。その頃それ普通。なんて言っちゃいけない。
ロシア君は頑張ってると思います!

しかし電気スタンドmacは懐かしかった!
そう言えば私もあの頃これ使ってたわ〜
フォルムが可愛いので今も寝室に置いてます。

「美男美女が出てない!主役がおっさんやんけ!」
…うん。でもそのおっさんが若い頃演じるのに
ズラかぶってるとか微笑ましいじゃないですか。
あと女性陣はみんな綺麗だと思ったけどなー。
でも確かにDVDジャケは酷いと思った。

でね、なんかやっぱり雰囲気が独特なんですよ。
原作者も監督も絶対笑いをとろうとは思わずに
真面目に作ってるんだろうけど
随所に垣間見えるドリフのコント感。
魔女が手を打つと魔法が実行されるのを
阻止するために火にかかっていたフライパンを
両手の間に差し込むとことか、
背骨を抜いて剣にする所とか、
異界を表現するのに蚊を物凄い数飛ばしてたりとか、
災いを招く乙女が持った灯火は消え、撫ぜた犬は倒れ、
鳥は空から落ち、訪ねた家の子供は病気になる。とか
(何かそんなのトムジェリとかカーレッジくんとかで観た事あるぞ)
そして災いがいつも頭上で渦を巻いているため
ヘアスタイルぐっちゃぐちゃ。
地下鉄内で髪の毛が逆巻いてるの見たとき吹いたじゃないか!
ティーンタイタンズGOのジンクスみたいな能力だと思うんだけど
自分でコントロール出来ないのよね。


あとすごく面白かったのがコメンタリー。
監督は「これはロシア人の為に作ったんだ。
僕はロシア人の為だけにしか作品を作りたく無いんだ」って言ったあと
「次はアメリカで作りたい」とか言うてるし、
「これは絶対ヒットするのわかってたんだ。
僕はなぜかヒットする作品が作れちゃうんだよ」みたいな事言うし
(でも全然嫌な感じしないの。微笑ましいです)
そんなん言いながらコメンタリー中あんまりしゃべらない。
数分間無言が続く… こんなコメンタリー観た事ありません〜

対話形式にすれば良かったのにと思ったけど、
もう一本入ってる原作者のコメンタリー、これがほぼダメ出しだらけ!
「ここは僕の作品と違うんだよねー。こんな風になる訳ないんだ」
「このキャラは最強だからここで負けるはずないんだ」
「映画では省かれてるけど、ここはあのキャラが凄い能力でやった事なんだよ」
何度も凄い能力とか魔力持ってるとか言うけど、
具体的には描かれて無いんですよね。
これは最強キャラ!これはお利口キャラ!これは凄い魔法使い!って
位置付けてるだけの、小学生のお話みたいな。
もう、次々と繰り出されるダメ出しと状況説明に笑いが止まりませんでした。
「何で異界の表現が蚊なんだよ。意味わかんないよ。
ロードオブザリングみたいにしてくれよ」
監督と原作者が対話形式でコメンタリーやったら
絶対途中で取っ組み合いになるな(・∀・)


三部作らしくて、まだ一昨目しか見てないけど続きも観たいです。
ロシアで撮影したんならね。

『ナイトウォッチ』
監督/ティムール・ベクマンベトフ
制作国/ロシア


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